誰にでも帰る場所がある。
“帰ってきた”と感じる風景がある。
肌と肌の触れ合い。
自然の中に生きる暮らし。
頬をなでる風に香る“生身”の息づかい。
手。笑い声。草むら。立ち昇るけむり。
カンボジアとラオス。
メコンの恵みに育まれた大地。/情緒豊かな人々の営みがあります。
しゃぼん玉を追う子供たち。
裸でかける男の子や牛を引く少女。
川での水浴びの笑顔が作る深いシワ。
その命のきらめきをフィルムに収めました。
私達が出会った景色をお楽しみ下さい。

プロフィール

高沖泰大(たかおきやすひろ)
幼少をタイ、バンコクで過ごし以来メコン地域に興味をもつ。近来は特にラオスの魅力に強く惹かれ、自ら理想の地に位置づけている。失くしたくない愛すべき姿を保持するために写真を撮る。
最上谷元紀(もがみやげんき)
北海道から大学進学のため上京。親の離婚をきっかけに“幸せ”についてかんがえるようになる。大学1年でカメラと出合う。自分と他人(ひと)との幸せの差を感じた事から “他者”である“人”に惹かれていき、そのうちさまざまな表情を見せる“人の顔”に興味を持つようになる。 「人の顔は人生を語る。」
レンズからの景色